とにかく気になる お顔の【シミ】と【くすみ】
1、「血液の汚れ」と「女性ホルモンの低下」が影響するお顔のシミ・くすみ
東洋医学おいて、皮膚はからだを守る最大のバリアであり、「衛気」といわれる「気」が体表を流れ肌にハリとツヤを与えていると考えます。「気」は「やる気」「元気」にも使われるように身体の代謝エネルギーのようなもの。「衛気」のめぐりが悪くなると、肌荒れや湿疹など、肌のトラブルが生じます。また、シミ・くすみは「腎」・「肝」の臓腑に関係しており、これらの調子が崩れても肌のトラブルを生じます。肌は内臓をあらわす鏡といわれるように、肌のトラブルは「気」・「血」・「水」のバランスが崩れている1つのサインと判断してよいでしょう
*肝は西洋の「肝臓」を指し、解毒機能をつかさどります。機能低下は血液の汚れを作り「瘀血」になります。
*腎は西洋の「腎臓」を指し、水分代謝の働きは勿論東洋医学では、生殖機能を司ると考えます。」よって機能低下は、女性ホルモンの低下に直接関係する臓器です。
2、シミとくすみを東洋医学で分析
老人性肝斑・・・・・腎陰虚(じんいんきょ)のシミ |
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体内の水分のめぐりが悪くなること。水分をコントロールできない体は「気虚」は、気(体内エネルギー)が不足し新陳代謝が低下しシミを作る |
特徴
片側に大小様々な大きさで現れるのが特徴。色も濃く隆起したものも多い老人性しみ(老人性色素肝斑)は、年齢と日光による表皮細胞の老化がもとになって生じる色素沈着です。メラニンは徐々に皮膚表面に押し上げられて行き、角化して角質層になり、アカとしてはがれていきます。健康な皮膚は、たえずメラニンを生成し、絶えずはがれおちて行きます。この循環がうまくいかずに皮膚に残ったものがシミです 肌の特徴 その他の特徴
東洋医学からのアドバイス 疲労過労は、大敵!10時から2時のシンデレラタイムには深い眠りに入れるように心がけましょう。このタイプのシミには、タバコはNG.たばこが大量に体内に作り出す「活性酸素」を分解する酵素の働きが低下しているのでせっかく摂取している、シミ改善の「ビタミンC」などの抗酸化サプリも効果がありません。食事でお勧めの改善食材は、ほうれん草、豚肉、ごま、黒豆、アサリ、などを摂ると効果的 |
肝斑・・・肝気鬱結(かんきうっけつ)のシミ |
| ストレスや更年期等によるホルモンバランスの乱れが肝臓の解毒機能を低下させシミを作る |
特徴島状に広がる左右対象のシミで際が不明確でホルモンバランスや体調に色が影響されやすい 「女ざかりにシミ」とも言われ内面的な要因が大きく女性ホルモンの乱れや自律神経の影響を強く受けます。なかなか改善が見られない難しい「シミ」です。30~40代後半の女性に多く、この時期に症状が現れないと晩年まで「肝斑」は出来ないことが多いのも特徴。 低体温や手足の冷え老化による婦人科系の代謝低下がシミを招きます。身体内の代謝低下が見られない代謝のよい方は、この「肝斑」はできないままいかれます。 肌の特徴 その他の特徴
東洋医学からのアドバイス まじめで几帳面な性格が肝の働きをヒートアップさせます。何事にも一生懸命に取り組む傾向がある人が陥りやすい症状。「まあいいか」と問題を理解することも大切です。女性ホルモンの低下など逃れられない年齢的な問題もありますので食事にて、失いかけたホルモンの分泌を促すようにしましょう。食事でお勧めの改善食材は、大豆、ザクロ、にんにく、セロリ、ユリ根、春菊、生姜、酢などを摂ると効果的。 |
くすみ・・・・瘀血によるくすみ |
| 「お血」とは、体内の血液のめぐりが悪くなりくすみを作るその他の肌トラブル |
特徴20 代後半を過ぎると、多くの女性がこのくすみや目の下のくまに悩んでいます。クマを引き起こす原因のひとつとして、「うっ滞」が考えられます。疲労やストレスによって顔の血液やリンパの循環が悪くなるのです。まさに新陳代謝低下のが 原因です。そのため顔色が冴えなくなってしまいます。また、新陳代謝(ターンオーバー)の遅れによって肌表面の角質が厚くなることが考えられます。 くすみは年月をかけて少しずつ顔全体の色暗くなっていくので、その変化になかなか気づきにくいのです。このくすみは、一番わかりやすいのは髪の生え際で確認できます。顔の色と頭の皮膚に境目がくっきりとみえれば、くすんでいるということです。首の皮膚より顔のほうが肌色が暗いというのもくすみのはじまりです。 肌の特徴 その他の特徴
東洋医学からのアドバイス 生活に運動を取り入れることが重要。特にヨガ、気功、太極拳など、気と血の循環をよくするものがお勧めです。合わない靴や、ヒールの高い靴も瘀血の原因になります。避けましょう。食事でお勧めの改善食材は、血の流れをよくする食べものを摂りましょう。玉ねぎ、にんにく、黒豆、黒砂糖、ミョウガ、ニラ、酢、サフランなど |
原因
「肝」の働きが低下して解毒機能が低下し、老化や慢性的な疲労を抱えた“ 腎虚” 体質の人に多く現れます。年齢と日光による表皮細胞の老化がもとになって生じる色素沈着です。健康な皮膚は、絶えずメラニンを生成し、絶えずはがれ落ちていきます。この循環がうまくいかずに皮膚に残ったものがシミです。まさに新陳代謝の良し悪しがトラブルの大小を左右します。よって通常は、女性ホルモンが低下する30代後半から現れますが、新陳代謝が悪く、紫外線の影響が多い人は20代前半から老斑をつくっているのが特徴。
3、シミやくすみができやすい体質
「腎」が弱まると身体全体の細胞の生まれ変わりが遅くなります。古くなり、要らなくなった物を排泄する力と、新しいものを作り出す力が低下しやすいタイプです。肌は特に状態の悪化が現れる部分です。
シミの原因である黒化したメラニン色素を通常は28日で押し出されるのに、遅い人は100日になる人もいます。これがシミのできやすい理由です。
皮膚に残った老廃物がシミの原因。酸化した錆びたメラニン色素は黒く肌の表面に現れます。多くは自分の持つ解毒力によって分解し、排泄するのに対してこのタイプはそれが苦手。特にタバコや紫外線、ストレスにより、活性酸素という毒素が分泌されるとますます解毒機能が働かなくなります。
4、お手入れのポイント
老人性肝斑は長年のメラニン色素の蓄積と老化した皮膚細胞の結果、でき上がった老化細胞。よって不要なメラニン色素細胞は、積極的に排除していかなくてはいけません。古い角質やメイクの汚れはピーリグや洗顔料で丁寧に取り除きます。また同時に新しい細胞が生まれるようにマッサージやパックで新陳代謝を上げていきます。全身の血行が上がり、日頃は血液の流れが悪い部分まで血行をよくするため、お風呂でのマッサージ・パックがおすすめです。
同時に有効的な成分、ビタミンCは飲んで&塗ってのダブルケアが最適。女性はホルモンバランスがシミの黒化に大きく影響しますので、ストレスを溜めず、また下半身を冷やさないようにしましょう。
●食生活で「血」の停滞を防ぐ●
| 野菜 | しょうが、にんにく、にら、セロリ |
| 穀類 | 小豆、アーモンド |
| 魚介類 | いわし、さば |
| 肉類 | 鶏肉 |
| 果物 | いちご |
| 香辛料 | 酢 |
| お茶 | ローズティー、シナモンティー |
【監修・資料提供】
| 大山招子 先生 |
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大学卒業後 エステティックの国際ライセンスを取得。化粧品・ダイエット商品の企画、開発を中心に活動鍼灸あん摩マッサージ師の資格を取得後は、エステティックに東洋医学の技術を取り入れ、広い立場から独自の美容法を提唱。 |
















